バカラは、King of Casino (カジノの王様)とも称されるカードゲームの王様なのです。
海外のカジノで日本人に一番人気のあるゲームは、バカラとルーレットではないでしょうか。
その簡単なルールとは裏腹に、知れば知るほどおもしろさが増す奥深いゲームであるバカラは、戦略・駆引きを好む日本人の性に合っているゲームのかもしれません。そういう意味では麻雀にもまったく同じことが言えます。
気の遠くなるような長期に渡るスリランカ単身赴任時、私はコロンボでルーレットとブラックジャックしかやりませんでしたが、同僚はこの他、大小、バカラもレパートリーに加えていました^^。
バカラのルールは単純明快です。
プレイヤー(客)対バンカー(胴元)の対戦で、配られた2枚か3枚のカードの合計が9に近いほうが勝ちです。
バカラは普通のトランプのカードを使ってゲームをしますが、数字の計算方法を理解していなければなりません。
ブラックジャックでも、このことはまったく同じですが、ブラックジャックとバカラとはカードの数え方が違います。
バカラでは、トランプの1から9までの札はそのままの数字で勘定しますが、絵札はすべて0で計算します。
2枚か3枚の合計が10を超すと、10は切り捨てられて、端数だけで勝敗を争います。
例えば、合計が12の場合には2、合計が丁度10の場合には0となります。簡単ですね。
バカラにも、ルーレットと同じように、掛け金であるチップを置く場所が用意されています。
賭ける(ベットする)場所は、1.タイ(ひきわけ)、2.バンカーの勝ち、3.プレイヤーの勝ち、の3箇所だけです。
ルーレットよりも、さらに分かりやすいですね。
ディーラーによりカードが配られる前に、プレイヤー(客)はこの3箇所のうちどこかを選んで、そこにチップを置きますが、これをベットする(賭ける)と言います。
タイミングを見計らって、ディーラーはノーモアベット(賭けるのはここまで)の宣言を行い、それからプレイヤーに2枚、バンカーに2枚カードを配ります。
カードの合計が9に近いほうが勝ちですが、まったく同じ場合には引き分けとなります。
これは子供でも理解できますね^^。この辺(あたり)の単純明快さが日本人に受けるのでしょう。
バカラの基本ルールはこれだけですが、この他に2枚のカードだけで勝敗が確定するナチュラルというのがあります。
さらに、バンカー側(胴元側)だけの特殊ルールもあるようなので、バカラ攻略のためには、バカラのゲームを始める前に、それらをよく調べておかなければなりません。
と言っても、基本ルールは極めて単純です。
誰でも簡単に始められるゲームのひとつだと思います。
バカラ必勝法 やバカラ攻略法は、こちらのサイトで研究できます。
↓
http://www.casino-winnersclub.com/baccarat-01.php
2011/08/04
バカラってどんなゲーム?
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