2011/08/07

資格と技術で生き残る (土木建築)

私が50歳で会社を早期退職してタイに移りすんだのは12年前ですが、勤めていた会社はいわゆるゼネコンでした。

会社で退職するまで生き残れたのには理由があります。

それは資格と技術です。

資格は測量士と一級土木施工管理技士です。
私は土木の施工部門が専門ですが、35歳からは海外のプロジェクトを担当するようになりました。

次に技術ですが、私の秘密兵器は表計算ソフトとCADソフトです。

ひとつは、まだ日本でロータス123ソフトが販売されていない時点でアメリカからこれを導入、人より一歩先んずることが出来たことです。その威力は強烈なものでした。今まで使っていたベーシック言語とは雲泥の差がありました。

そしてもう一つがCADの技術。
MS-DOS版のJWC CADをいち早く建設作業所に導入したのは私です。

この二つの技術だけで、50歳で早期退職するまで生き残ることができました。

それで、資格・技術に関連して、通信教育・通信講座の諒(リョウ)設計アーキテクトラーニングをご紹介いたします。

http://www.designlearn.co.jp

建築関係主体の通信教育講座ですが、土木関係もあるのがうれしいですね。
私のお勧めはCADの通信講座です。
CADは英語でComputer Aided Design(コンピューターエイディドデザイン)、日本語に翻訳すると コンピューター支援設計システムです。

私は土木工事が専門なので「実践土木CAD講座」をお勧めしたいのですが、これから資格をとる人は「実践建築CAD講座」を受講してください。

なぜかというと、仕事の量がまったく違うからです。

日本のゼネコンが官庁や民間から受注するプロジェクトは、概算ですが、8割建築、2割土木といった割合なのです。
現在でもこの割合は変わってないと思います。

資格と技術であなたの未来は安泰です。

通信教育・通信講座の諒(リョウ)設計アーキテクトラーニングをお勧めいたします。

http://www.designlearn.co.jp

0 件のコメント:

コメントを投稿